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2021-05-09

幸せの黄色い花畑、福島潟の花満開の菜の花とヒメオドリコソウ

 令和三年春、今年も新潟市北区にある福島潟の名物『菜の花畑』が盛大に咲き誇りました^^。

 訪れたのは4月の三週目。丁度見頃を迎え、運良く天候にも恵まれて最高の撮影日和となりました。朝の時間帯に訪れたので駐車場もそれなりに空きがありましたが、出る頃にはもう入りきらない程満車で出るのが大変なくらいでしたよ^^;。

 園内はかなり広く整備されていて、お子様連れの方も沢山訪れて広い草原を自由に駆け回っていました。カメラマンも沢山いましたよ~w。

 盛大に咲き誇る花畑は、どう撮っても綺麗にバえますね!。下手の横好きでも『チョット上手くなったんじゃない?』って錯覚するくらいに見事な眺めでした!。

福島潟|新潟の観光スポット|【公式】新潟県のおすすめ観光・旅行情報!にいがた観光ナビ (niigata-kankou.or.jp)

◆福島潟はどんなとこ?◆

F7.1 SS1/1000 ISO-100 0EV 170㎜ PENTAX.K-1 SIGUMA.APO50-500

 菜の花は元々菜種油を取る為の農業作物の一種です。アブラナ科に属していて、ブロッコリーなんかの仲間に分類されています。新潟県では近縁種の冬菜の栽培が盛んで、菜の花よりも先に同じような黄色い花を咲かせます。冬菜の場合、ホウレン草のように葉の部分を食用とします。

 天気が良くて朝からサンサンと太陽が降り注いだこの日、黄色い花はとにかく眩しくて、どう撮ったらより良い写真になるか考えるのが楽しくなるくらいでしたよ^^。

●福島潟のシンボル、潟来亭と花畑

F5.6 SS1/1000 ISO-100 -0.3EV 113㎜ PENTAX.K-1 SIGUMA.APO50-500

 福島潟と言ったらこのカヤブキ屋根の古民家風の施設。普段は自由に出入りできる休憩施設になっている他、様々なイベントでも使用され、トイレも完備されて隣接するキャンプ広場も安心して利用できるようになっている。

 人々の暮らしと共に在った福島潟の原風景を今に伝えるその佇まいは、時代を超えて大切なものは何かを教えてくれています。

 壮大に広がる菜の花畑と、カヤブキ屋根の古民家のある風景はもうドラマや時代劇の舞台のようでして、誰もいない世界でこんな所で暮らせたらな…なんて妄想を巡らせてしまいますw。こんな風景が当たり前の暮らしが、かつての時代のどこかにあったと思うと、なんだか切ない気持ちになりますね。

●潟との暮らしの歴史を今に伝えるビュー福島潟

F7.1 SS1/640 ISO-100 0EV 75㎜ PENTAX.K-1 SIGUMA.APO50-500

 福島潟には、潟と暮らしの歴史や、福島潟の貴重な自然環境生態系を伝える為の施設が建っており、螺旋廊下を登りながら広がる潟の景色を一望できます。天気の良い日は屋上から見渡せるようにもなっており、ここから撮った四季折々の風景写真や、名物のヨシ焼きの光景などが見ものです。秋には一万本もの蝋燭で名物のオオヒシクイを描く雁迎灯(がんげいび)というキャンドルイベントも開催されます。とても幻想的な光景に息を飲むのですが、ここ2年程台風の影響や新型感染症の影響を受けて開催が中止され、大変残念な思いをしています。今年こそは無事に開催されると良いな^^。

◆光溢れる黄色い花畑◆

F8 SS1/800 ISO-100 0EV 93㎜ PENTAX.K-1 SIGUMA.APO50-500

 こんなに天候に恵まれた撮影はいつぶりだろうw、日頃の行いが悪すぎて大抵雨が降っているのが当ブログです^^;。

 最初色が飽和し過ぎて、どう撮ったら良いか全然分からなくてモヤモヤしてましたが、多少ぶっ飛んでも良いから気に入ったように撮ってみようという事にしました。どうでしょう?それなりに表現できていますか?

F4 SS1/3200 ISO-100 -0.7EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 逆光から撮るとコントラストが効いて空の色も映えてきます。一面に広がる黄色い花畑に青い空、こんなに写真映えする所だったなんてw。

 光と色と構図を意識してみましたが、なんでだろう…ちょっとイモ臭いというか、上手な人が撮るともっと違う感じに見えるのホント流石ですとしか言いようがない^^;。『見る人によっても感性が異なるから、あまり気にせず自分の心で撮りなさい』。ある写真家の方がインタビュー記事で残していた言葉。基本を守ってコレを繰り返していく内に、個性が出て味になるんだろうな。

●虫目線

F4 SS1/1250 ISO-100 -0.3EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 APS-C用とは言え、広角レンズを持っているのだからと大胆に視点を変えるのも面白いです。地面から上を見上げるような視点のいわゆる虫目線(って、今も言うのかな?)。そびえ立つ菜花の向こうに輝く太陽を見上げるこの感じが、大胆に世界観を変える事ができるので好きです。

 花畑に来たら必ずと言って良いほどこの視点はやりますね^^、大半が何じゃコリャ…って感じで終わってしまいますが^^;。魚眼レンズなんかでもやってみたのですが、なんかイマイチなデキだったので、この辺はもっと勉強が必要ですねw、これだから写真は面白い!。

●二王子岳が見守る風景

F9 SS1/800 ISO-100 -0.7EV 140㎜ PENTAX.K-1 SIGUMA.APO50-500

 福島潟から見える山なみの中に、二王子岳と言う名山が鎮座しています。当ブログでも時々登場する山で、自分もとても好きな山です。山頂からは更に向こう側の飯豊連峰の主稜線が一望できて、その光景は圧巻の一言!。そんな二王子岳が、菜の花畑広がる福島潟を飯豊山と共に見守ってくれているこの風景に、いつも胸をうたれています。人々はいつも自然と共に在る、忘れたくないですね^^。

眩しい新緑と二王子岳

F9 SS1/250 ISO-100 -0.7EV 240㎜ PENTAX.K-1 SIGUMA.APO50-500

 この日はホント良い天気に恵まれて、写真では再現しきれないくらい眩しい景色の中に居ました。山頂付近はもう随分雪が融けていましたが、実際にあそこへ行くとまだ結構な深さの雪が残っているんです^^。平野部と山頂で全然世界が違う、そんな所で生きていられる事に感謝する日々です。

◆菜花と共に春を讃える小さな踊り子達◆

 ヒメオドリコソウという小さな花をご存じですか?シソ科の植物で、道端から田んぼや畑、庭、林道など様々な所で見かける事ができます。春には紫色に染まった葉を広げ、ピンク色の小さな花をチラチラと咲かせます。

 そんなヒメオドリコソウ、ここ福島潟でも沢山見かける事ができるのですが、圧巻の菜の花畑に隠れて誰にも見向きもされないですね^^;。黄色い花と紫の葉の共演が実は結構綺麗なので、ピックアップしていきたいと思います。

F8 SS1/400 ISO-100 0EV 75㎜ PENTAX.K-1 SIGUMA.APO50-500

 名前だけで聞くと『どんな花なんだろう?』と思うかもしれませんが、こうやって写真で見ると『あ!アレか!』ってなる事だと思います。実はそれくらい身近な花で、子供の頃に学校の帰り道で花を摘んでは蜜をちゅーちゅー吸った…なんて事もあったと思います^^。ここまで色鮮やかに映えると、背景の菜花の色も相まって最早主役級ですね!、自分的にはもっと目を向けて欲しいなと思います。

●見下ろす花と見上げる花

F8 SS1/500 ISO-100 -0.7EV 140㎜ PENTAX.K-1 SIGUMA.APO50-500

 そしてそんな花々を愛でる人々、何と平和な事でしょう。春の陽気もあってボケてしまいそうですw。

 オドリコソウという名を付けられただけあって、この視点から見下ろすとホントにフリフリの衣装で踊っているみたいですね^^。シソ科の植物なだけあって発色も鮮やか。紫とピンクなんて妖艶なイメージが多いですが、このコ達はなんだか可愛らしくて良いですね。

●広い世界から小さく切り取るクロップオブライフ

F4 SS1/1250 ISO-100 -0.3EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 『広角レンズは広い景色を撮るにあらず』、これは持論です。広角レンズはむしろ寄る為に購入したと言っても良いくらいです。

 地面に伏せるくらいの低さから、オドリコソウに目線を合わせ構図を決める。道端に広がる短い春の小さな世界、そんなテーマで切り取ったこの一枚は結構お気に入りです^^。こうやって自分の視界に広がる世界をクロップしていく、ここに来てようやくブログのタイトル回収できたみたいで嬉しいです。

 いかがでしたか?もうすっかり時期が過ぎてしまいましたが、花の季節はまだ暫く続きます。花畑は人工物ではありますが、人々はいつでも自然と共に在ります。大変な世の中はいつの時代もそうですが、見失わないようにしたい事も沢山ありますね^^。

福島潟

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