toggle
2020-01-16

花の写真はカメラ上達の第一歩だった

 新しいカメラを買って、部屋で開封して、とりあえず手近にある物を試しに撮ってみる。カメラを買った直後は大体こんな感じのスタートではないですか?その後旅行先に持っていったり、家族のイベント事に写真を撮ったりとするはず。その時になんとなくもうチョット上手く撮れるようになれたら良いのに…なんて思ったりするはず。

 写真を上手く撮るように練習するなら断然花の写真がおススメ!身近に何処にでもある被写体で動き回る事も無いし、色は豊かでカメラの性能的個性も出るし、写真を撮る楽しさを一番実感できるかも。散歩するきっかけにもなって運動不足解消にも!

小さな花ほど写真を教えてくれる

20170305 角田山の雪割草 K‐70

 中越地方にある角田山の『新潟県の草花』雪割草。小さくて可愛らしくて様々な色がある花。角田山は特にこの花の自生地として有名である。勿論県内の多くの野山で見る事ができる。

 こういう小さな花は被写体に寄りきれるし(なるべく近付いた方が画質が良くなる)、それでも結構全体像がフレーミングできるので良い勉強になる。

20170305 雪割草は様々な色がある K‐70

 雪解けが進む三月頃に平野部に近い所から咲き始めて、五月の初め頃にかけて山の中でも咲き始める。場所やタイミングにもよるけどカタクリの花と一緒に咲いている事もあって、その様はもう森の妖精たち(そんな時に限ってカメラが無い)。

花の名前はわからない

20170507 雪国植物園 K‐70

 基本的に自分は花の名前は分からない。山菜や薬草など実用するものはそれなりに知っているが。なのでこの黄色い花の名前は今でも分からないし、結局調べてもいない。それでも良いと思っている。勿論詳細を知る事が出来ればより一層この花へのリスペクトが深まることは間違いない。

20170507 ss1/200 F9 ISO400 135㎜ 雪国植物園 K-70

 一応農家を営んでいるので植物の名前くらいちゃんと知ってなきゃダメなんだが、どうも忙しくしていると…なんて言い訳して今日に至る。何より調べ方もロクに分からないし、図鑑ぐらい買ってこなきゃ。。。

 この写真あらためてデータ見てみると意外と絞って撮ってたんだな~。基本的に『絞り優先モード』で撮ってるんだけど、望遠側で撮ってるから背景がややボケ。

20170507 ss1/250 F4.5 ISO200 60mm 雪国植物園 K-70

 この花は確かサワオグルマだったかな?近場に『福島潟』という湿地帯があって、そこで初めて名前を知った気がする。解放のまま伸ばして撮ったのかな?結構前に撮った写真だからよく覚えてない。

山、花、カメラ、この三つがあれば人生はすごく充実する

20170617 新潟県中越地方守門岳 K-70

 朝露を纏ったカタクリの花、夜明けに合わせて入山する。霞がかかって空気が潤っている。呼吸がすごく楽だ。歩を進める度に足元の草達がウェアの裾と靴を濡らしていく。まだあまり標高の高くない所にはカタクリが彩を魅せていた。

20170617 新潟県中越地方守門岳 K-70

 小さなシダ類が綿毛をつゆで濡らしてめいっぱい朝を浴びていた。まだ人が通っていなかった登山道には、下界には無い静かで賑やかな朝があった。

 どうでしょう、これだけでも特別な時間があったことが伝わると思う。自分はもともとアウトドア人間なんでちょこまか出かけるが、多少出不精の人でもカメラを持つと『なんとなくブラブラ散歩したくなる』事が増えると思う。カメラその物が出かけるきっかけになることもある。

 そんなプラッと出かけた先には野に咲く花があって、最高の被写体になってくれる。そして沢山撮っていく内に自然と写真が上達していくのも野に咲く花の魅力でしょう。

 最後に、小さい花、踏んづけないように気を付けて。

スポンサードリンク

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。