toggle
2020-11-02

秋の森歩きと熊の気配

 夏からチョット色々あって忙しかったので、巻機山以来殆ど山歩きらしい事はしていなかった。そこで気分転換にいつも山菜採りに行っている飯豊山系の樹林帯に行ってきた。

 奥へ行くでもなく、何を探すわけでもないが、とりあえず森の中を歩くと言うのはとっても気分がリフレッシュされるので好きだ。

F2.8 SS1/80 ISO-200 0EV RicohGRⅢ ブリーチバイパス

  誰も居ない静かな森の風景には、銀残しの仕上げが良く似合う。実はこの場所はこの春冬眠明けの熊に遭遇した場所だ。まぁ、自分は今までに熊など数えきれない程遭遇してきたから(大袈裟)特に驚きはしなかった。

F2.8 SS1/40 ISO-250 0EV RicohGRⅢ

 沢に降りると、岩に小さな白い花が沢山咲いていた。花の名前は分からないが、ユキノシタの花によく似ていて可愛い花だ♪

F2.8 SS1/125 ISO-200 0EV RicohGRⅢ ブリーチバイパス

 ふと足元に目をやると、水たまりの中に溜まった落ち葉の上に蝶(蛾?)がこと切れていた。綺麗な姿をしていたから最近ここに落ちたのか…これで寿命を全うしたのだろう、捕食される事なく役目を終えるのはきっと、幸せな事だろうと思う。

F2.8 SS1/40 ISO-800 0EV RicohGRⅢ
F2.8 SS1/40 ISO-1250 0EV RicohGRⅢ

 岩の隙間にはまり込んでいた流木から見事なツキヨタケが生えていた。こんなにキレイなツキヨタケ久しぶりに見た!確かにこうやって見るとシイタケにも見えなくはないが(汗)

F2.8 SS1/40 ISO-800 0EV RicohGRⅢ

 林道の方へ戻ってブナ林へ。今年は昨年に続き新潟県内ではドングリやブナの実など、熊の餌となる木の実が不作から凶作となっていて、過去に例が無い程熊が市街地に出現する騒ぎが増えている。

 手に取っているのはクルミとブナ、いずれも実が入っていない。こんな状態の物が確かに多いように見えるが…。

F2.8 SS1/40 ISO-1000 0EV RicohGRⅢ

 コチラはトチの実、アク抜きの手間は山菜界ナンバーワンと言っても良いんじゃない?とても食えたもんじゃないWw。熊はあまり好まないみたいで、トチの実は例年通り沢山落ちていた。

F2.8 SS1/40 ISO-1600 0EV RicohGRⅢ

 斜面が崩れた所の下に転がっていた空薬莢。たぶん20ゲージかな?一応ヤマドリなんかを狙うための散弾が入っている物だが、一発玉のスラッグ弾を入れてワナに掛かった獲物の止め差しや、サボット銃(ハーフライフル)で熊などの四つ足を狙うのに使う事も。ベースは散弾銃なのだが、一般的な12ゲージの大きな散弾銃と違って反動が少なく、弾道が暴れないのでそれなりに精密な射撃が可能だ。それでも所詮散弾銃、ライフルと比べりゃ威力は弱いし命中精度は高くない。新潟にはライフル用の射場が無いので、サボット銃が現実的だ。実質散弾銃だから所持歴10年縛りも影響を受けないしね。

F2.8 SS1/125 ISO-200 0EV RicohGRⅢ ブリーチバイパス

 連日市街地や民家周辺に出没してはテレビを賑わせている熊、どうやら餌がy凶作の山の中には、かえって居ないようだ。それもそうか、ここに居たって食い物が無けりゃどうにもならん。

 熊が市街地にでる理由を専門家達はアレコレ言うが、結局それぞれの立場と価値観で言っているだけにしか聞こえない。どれも事実なんだろうけど、結論を一つに絞るのは何かが違う気がする。

 いずれ自分の力でその答えを出してみたいと思う。

スポンサードリンク

タグ: ,
関連記事