toggle
2020-11-10

紅葉の終わりを眺めながら、秋の二王子岳歩き

 チョット新しい事を始めていてそっちにかまけている間にあっという間に紅葉の季節も終わりを迎えていた。その新しい事に関しては改めて記事にしていきたいが、まずはひと段落付いているので、暫く行っていなかった山歩きをトレーニングがてらしておこうと思いましてハイ。

 選んだ山は結局自宅から近いいつもの二王子岳にしたのだが、これまで何十回と行っている山なのでぶっちゃけそんなに写真に収めるような物も今更…おまけにコレは結果論なんですが、遠くから見る程紅葉は綺麗じゃなかった…って言うか、上半分はすっかり散ってしまっていた^^;

 そんなワケで改めて写真のセンスを磨くための山行と、鈍りきった足の運動を兼ねてレッツラゴーしてきましたとさ!

◆サクサク登って、下山しながら写真を撮る

F9 SS1/500 ISO-200 0EV 19㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 話は始まりましたが、山登り自体は終わりました。これから下りますwこの日は荷物も軽くしていたので2時間15分で登れました。新記録です。

 この日登り途中でトレラン(っぽい人)の方が追い越していきました。トレランとかやっている方なら楽勝で2時間切れるでしょう。自分をまくって行った方は下山の時2往復目をやっていました。因みにこの山の標準CTは登り4時間、下り2.5時間という事になっています。

●寒気が入り始めた新潟、山頂には日陰に雪が残っていた

F5 SS1/400 ISO-200 0EV RicohGRⅢ

 二王子岳には山頂にドーム型の避難小屋があるんですが、その脇の日陰に雪が残っていました。この写真を撮った日の前の晩は天候に恵まれていたので、恐らくその前の日の夜に掛かっていた雲が雪を降らせたのかも。

F3.5 SS1/160 ISO-100 0EV RicohGRⅢ

 地面には霜が立っている所もあった。まだ踏み応えがある程ではないが、夜はかなり寒いようだ。

●冠雪する飯豊稜線、いつ見ても息を呑むような風景

 二王子岳は飯豊連峰の展望台と呼ばれる事もあり、飯豊の山容が非常によく見える。これだけはいつ見てもホントに飽きない。

F9 SS1/250 ISO-100 0EV 24㎜ PENTAX.K-1 DA12-24 アスペクト比16:9

 左手に二本木山を望むこの景色が好きだ。一番いい立ち位置は女性の方が二人で訪れていて、さすがにそこへは割り込めなかったwチョット狭い所なんですよ^^;

 標準も兼ねているいつものSIGUMA APO50-500は流石に邪魔なので家で留守番させていたので、少々無理をしてAPS-C用の広角レンズで。。。あぁ…フルサイズ用の標準レンズが欲しいなぁ…。

◆切なく広がる枯れ色の景色、冬を迎える山の姿

 紅葉の綺麗なタイミングで来れば、それはそれは色とりどりの景色が広がっていた事だろうと思う。でも自分が行った時には殆ど散ってしまっていた。かえってそれが胸に残るものを与えてくれていた。

F4 SS1/1600 ISO-100 -0.3EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 二王子岳稜線。眼下に広がる越後平野は稲刈りもすっかり終わって、左奥に鎮座する五頭連峰は赤く染まっている。空は雲間から秋晴れの空が見え隠れしていた。

F7.1 SS1/320 ISO-100 0EV 19㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 山頂少し手前に野池があるんですが、ここに薄っすら氷が張っていました。流石に下界ではまだそこまで冷え込んではいないので、すぐ近所の世界なのに不思議な感覚になりましたよ。

F9 SS1/400 ISO-200 0EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 尾根に立つ木々はもうすっかり葉が散っていた。この写真は北の方角を向いる。冷たい風を吹かせて来る北の空が、まるで秋を吸い込んでいるようだった。

●最後の紅葉達

 標高の低い所ではまだかろうじて紅葉らしい色が残っていた。

F4.5 SS1/250 ISO-100 0EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 ウルシの類。殆ど落葉した木々の足元であまりにも鮮やかに色付いていた。

F5 SS1/400 ISO-100 0EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 ナラの類、ミズナラかな?明るい黄色はまるでビタミンカラーだ。

F4 SS1/250 ISO-100 0EV 21㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

◆空が見える、落葉した木々の間を歩く

F4 SS1/320 ISO-100 0EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 春から初秋にかけては、たくさんの葉が茂って空は殆ど見えない。冬は積雪があってこの木の半分くらいの高さか、若しくは完全に上を歩くので、開放的ではあるが『森感』は無くなる。

F4 SS1/60 ISO-100 0EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 標高が下がるとまだいくらか見れる紅葉の景色が広がっている。

F4 SS1/400 ISO-200 0EV 19㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

 高くそびえる木々の風景はやっぱり縦構図がよく映える。階段になっている登山道が自分のお気に入り。実は自分、階段フェチなのですよ~☆

●土ならぬ、水に還る落ち葉達も

F3.2 SS1/160 ISO-100 0EV RicohGRⅢ

 二王子岳には主に厳冬期と残雪期に来るので、この時期に来ると思っている以上に水辺が多いなと感じる。流れている湧水よりは、こんな風に水たまりになっていたり、野池だったり。山が豊かな証拠だ。

F3.2 SS1/160 ISO-100 0EV RicohGRⅢ

 水の中に積もっていく落ち葉達。この沢山の落ち葉が、来年の緑を豊かにすると思うと、自然とはなんとよくできているのだろうと思う。人の世は時代と共に代謝が落ちて、いまや澱を産み落とすまでになっている。

◆久しぶりの山行、思いの外楽しかった

 『ちょこっと行って、サクッと帰るか~』ってノリで来たけど、やっぱり山歩きしたりsかな釣りしたり、本来在るべき姿に戻るのは非常にリフレッシュできる事が改めて分かったw。特に写真も久しぶりにシッカリ撮った感じがして、改めて写真は楽しいなと感じた。

 そんな中、今自分の中で鍛えている『枯れ色』というテーマをこの山行でもやってみたので、良かったら眺めて行って下さい。

●枯れ色の二王子岳

F5.6 SS1/250 ISO-200 0EV 24㎜ PENTAX.K-1 DA12-24
F5.6 SS1/80 ISO-100 0EV 19㎜ PENTAX.K-1 DA12-24
F5.6 SS1/500 ISO-200 0EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24
F5.6 SS1/160 ISO-200 0EV 18㎜ PENTAX.K-1 DA12-24
F5.6 SS1/800 ISO-200 0EV 24㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

◆自然の息吹

 遠くまで見渡せる山頂に立って景色を見ていると、普段の生活がホントに小さなものでしかない事を思い知らされる。その中で今人は相も変わらずいがみ合って生きている。きっとキリの無い話なのかも知れないけど、自分達の崇高さを謳い礼賛するならそろそろ在り方を見直した方が良いのではと思う。

 自分は元々人があまり好きではないので、少し距離のある所から見つめていく事にする。

F9 SS1/250 ISO-100 -0.3EV 21㎜ PENTAX.K-1 DA12-24

二王子岳

二王子岳・田貝登山口||【公式】新潟県のおすすめ観光・旅行情報!にいがた観光ナビ (niigata-kankou.or.jp)

スポンサードリンク

関連記事