toggle
2020-09-16

絶賛稲刈り中!

 この時期はホントにシンドイ(汗)ブログを構っている気力が湧かなかった(汗)でも自分のリズムを取り戻すつもりで少しでもブログを書いていく!

◆今年のデキはまずまず

  新潟では昨年、フェーン現象で気温が40度を超える日が二日連続であった。おまけに記録的な少雨で水不足となり、取水制限ギリギリまで追い詰められた。選別機から吐き出されるクズ米(未成熟米)の量に驚愕したのも記憶に新しい。

 それと比べれば今年は随分良かった。梅雨は長く、毎日のように雨が降っていたが、バカみたいに気温が上がる事は少なく水不足になるような事も無かった。稲刈りシーズン直前に発生した台風によって、県内の一部地域でまたしても気温40度を超える日があったが、何とか今年は乗り切れそうだ。

●今年はどこもかしこも倒伏が目立った

 見事に倒れてしまったイネ。我が家はそこまで派手に実りはないので(!?)例年だとこんなに倒伏する筈がないのだが、今年は随分倒れてしまった。

 稲穂が地面に付いていると、そこから穂が直接水を吸って粒から芽が出てしまう。そうなると玄米の等級は一気に落ちる。倒伏してしまったら、なるべく速やかに刈り取りをしてしまった方がよい。写真のイネは餅米のコガネモチだ。

◆玄米を30kg袋で出荷する

 刈り取って、乾燥して、脱っぷ(籾殻はがし)して…そうやってやっと玄米になって、ここから白米に精米する。玄米で保存した方が鮮度を保ちやすいのだ。この辺の細かい事はいずれ別の形で話していこう。

●早生品種コシイブキ

 令和2年度産のコシイブキの出来上がりだ!早生品種は栽培期間が短いのは勿論の事、歩留まりも結構良くて乾燥仕上げもしやすいので重宝している…が!取引価格が絶望的に安いのでシェアは増やせないのが現状だ。

 計129袋、3.87tの玄米が収穫できた。

●立て続けにコガネモチ

 新潟県産の餅製品の多くはこのコガネモチを使用して作られている。これは我が家では問屋から頼まれて栽培している。

 計69袋、2.07t収穫できた!

 コガネモチの玄米の見た目は明らかに白いので、誰でも見分けがつく。我が家では正月の餅はこれでこさえております。

◆クズ米(未成熟米)

 脱っぷの工程で玄米とクズ米を選別するんだけど、毎年必ず一定量は出る物で、穀物栽培はコレを揃えて収穫する事は出来ないので機械による選別で弾いていく。野菜のように個別に収穫する場合、成熟するまで待つ事も出来るのだが。

 コシイブキのクズ米。青いまま、粒が大きくなっていないのがよく分かる。コレは別に待っていようが、肥料を与えようが、基本的に育つ事は無いのだ。

 コレは別に捨てるワケではなく、問屋が捨て値で引き取ってくれて酒や、飼料や、味噌などに生まれ変わる。決して無駄にはしないのだ。

◆マジ疲れる(汗)

 田植えの時期より作業量が多い稲刈り、上記の成果は全体の三割程度。これから10tを越えるコシヒカリBLの収穫作業が待っている(汗)勿論すべて30kg袋に収めて出荷する。短調で終わりの無い作業なので、気力の勝負です。

 しかも我が家のように零細農家は設備も小さく、刈り取りと袋詰めを同時に進めないと籾タンクが空かなくて次の刈り取りが間に合わないのだ(汗)まだまだこれからが本番!気合入れてやっていくぜよ!

スポンサードリンク

タグ:
関連記事